不用品
ふようひん
名詞
標準
disused article
文例 · 用例
秋は収穫のシーズンか、大きな腹をかゝへた女が多い、ある古道具屋に、『御不用品何でも買ひます、但し人間のこかしは買ひません』と書いてあつた、こかしとは此地方で、怠けものを意味する方言ださうな、私なぞは買はれない一人だ。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
長女伸子(三十)の亭主人見角造(三十三)はトビの子で平作が自分の秘書番頭を目当てに学資をだして三百代言に育てたが、鬼から人間に改心してタケノコメシを食うようになると、手広く荒カセギをやらなくなったから、今では自家用としては不用品。
— その二十 トンビ男 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
『それじゃ一つ不用品を拝領しようか?
— 佐々木邦 『ガラマサどん』 青空文庫
すなわち秋の田の苅穂のいほも同じで、かりの建物ばかりに萱や藁、その他の不用品をつかっていたので、こんな名が今ものこっているのかと思う。
— 柳田国男 『母の手毬歌』 青空文庫
作例 · 標準
引越しを機に、着なくなった服や読まない本などの不用品をまとめてリサイクルショップに持ち込んだ。
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週末に近所の公園で開催されるフリーマケットに出店して、家にある不用品を少しでも現金化したい。
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業者に不用品の回収を依頼したところ、軽トラック一台分にもなる量の粗大ごみを持っていってくれた。
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