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支度金

したくきん
名詞
1
標準
money to cover the cost of preparations or arrangements
文例 · 用例
まだそのほかに話がまとまり次第、一種の支度金のような意味で当金百両出そうという条件まで付けて来た。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
ある時は支度金を取って諸侯の妾に住み込み、故意に臥所に溺して暇になった。
森鴎外 細木香以 青空文庫
小石川のお母様は、黒人ではないが、身分の低いものの娘であつたのを、博士の外舅が器量望で、支度金を遣つて娶つたのださうだ。
森鴎外 魔睡 青空文庫
すると、彼の男が、オズ/\何を云い出すかと思うと、支度金は三十万円まで出すと、云うのじゃ。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
それから、支度金は軽少だが、二万円差し上げよう。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
馬道の上州屋という質屋の息子がひどく妹の方に惚れ込んでしまって、三百両の支度金でぜひ嫁に貰いたいと、しきりに云い込んで来ているんです。
筆屋の娘 半七捕物帳 青空文庫
そのうちに上州屋の息子は東山堂の娘を見そめて、三百両の支度金で嫁に貰おうということになったので、お丸は自分のふしだらを棚にあげて、ひどくそれをくやしがって、とうとう東山堂の娘を毒殺しようとおそろしいことを巧んだのです。
筆屋の娘 半七捕物帳 青空文庫
すると、彼の男が、オヅ/\何を云ひ出すかと思ふと、支度金は三十万円まで出すと、云ふのぢや。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
作例 · 標準
結婚式の支度金として、両親から援助があった。
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新生活を始めるために、まとまった支度金が必要だ。
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彼女は、留学のための支度金を懸命に貯めていた。
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