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枕頭

ちんとう
名詞
1
標準
bedside
文例 · 用例
夕刊を枕頭に置いてくれ。
太宰治 佳日 青空文庫
幸田露伴にも『枕頭山水』の名作があり、キビキビした筆致で、自然でも、人間でも、片っぱしからきめつけるような犀利な文章を書いている。
――田山花袋氏―― 紀行文家の群れ 青空文庫
高輪の家で君の枕頭ではじめて君の小説は讀んだ。
『青空』記事 青空同人印象記(大正十五年六月號) 青空文庫
」 主人の少女は小さな箱から氷の片を二ツ三ツ、皿に乗せて出して、少年の枕頭に置て、「もう此限ですよ、また明日買ってあげましょうねエ」「風邪でもおひきなさったの!
国木田独歩 二少女 青空文庫
と、緊張した足どりで、兄の枕頭へかえってきた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
」彼女は、清吉の枕頭に来て、風呂敷包を拡げて見せた。
黒島傳治 窃む女 青空文庫
」 お里は、よく物を見てから借りて来たのであろう反物を、再び彼の枕頭に拡げて縞柄を見たり、示指と拇指で布地をたしかめたりした。
黒島傳治 窃む女 青空文庫
「これ二反借って来たんは、丸文字屋にも知らんのじゃけど……」 もう行ったことに思っていたお里が、また枕頭へやって来た。
黒島傳治 窃む女 青空文庫
作例 · 標準
病人の枕頭に座り、一晩中看病した。
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枕頭の電気スタンドを点け、小説を読み始めた。
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彼は枕頭に常に一冊の本を置いていた。
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