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石龍

せきりょう
名詞
1
標準
lizard
文例 · 用例
永い日は僅な日數の内に目に渺々たる畑をからりとさせて、暫くすると天候は極りない變化の手を一|杯に擴げて、黄色に熟する梅の小枝を苦めて居る菜や石龍※の黄色い小粒な花を持たせて、棟にさへ長い短い草を生ぜしめる。
長塚節 青空文庫
石龍子と尾島某を大いに崇拝する。
夏目漱石 それから 青空文庫
石龍子と尾島|某を大いに崇拝する。
夏目漱石 それから 青空文庫
京都三條柳馬場上に住せる明石龍映、富小路に住せる有來靜香、大阪西横堀の志津貞中、道修町の森映確、江戸本町二丁目の村井中香、奧州須賀川の渡邊湛香、蝦夷松前の葛原堅衞等も亦門人である。
狩野亨吉 安藤昌益 青空文庫
『播磨国風土記』揖保郡美奈志川の条に曰く、美奈志川と名くる故は、伊和大神の子、石龍比古命、妹、石龍比売命と二神、川の水を相競い、神、東山の岑を踰えて流し下す。
高木敏雄 比較神話学 青空文庫
一座は大ていが十九から廿の少年許りだつたけれど、私はもう二、三のつたない小説を発表してゐたし、盲目のロシア詩人エロシエンコに愛されてエロシエンコ張りの童話を世に問ふてゐた長髪の若者、漱石龍之介に心酔してゐる退役軍人の息子などもあつて宵々のその文学談はなかなかに勢ひ込んだかぎりのものだつた。
正岡容 旧東京と蝙蝠 青空文庫
さるにても、そのころ相会した詩友の、エロシエンコ親交なりし男も、漱石龍之介崇拝の軍人の息子も、やがて文学を断念放棄して今日では全くにその消息を詳にしないほどの路傍の人とはなつてしまつた。
正岡容 旧東京と蝙蝠 青空文庫
作例 · 標準
古い石垣の隙間から、青く光る尻尾を持った石龍が素早く這い出してきた。
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石龍は日光浴をしていたが、人の気配を察知すると一瞬で枯れ葉の下に姿を消した。
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「あっ、石龍だ!捕まえようとしたけど、逃げ足が速すぎるよ」と少年が悔しがった。
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