匂い立つ
においたつ
Godan verb with 'tsu' ending動詞-自動詞
標準
to be fragrant
文例 · 用例
空を白くぼッと染め春の支度に忙しそうな速さの風も、蕾のあたりは、一面匂い立つように霞んで過ぎた。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
旺な夏の風景が実に匂い立つばかりです。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
そのとき巨大なバラが地上に傾き、一輪の匂い立つ赤く巨大な花で頭を叩かれ、再び正気に戻った。
— THE ROMANCE OF THE SECRET SERVICE FUND 『諜報部秘話』 青空文庫
もったいないこと」 そろそろ巧雲の沸る思いは姿態にもなって、眼もともとろり、肌の凝脂も匂い立つ。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
雨に濡れた沈丁花の花が、夜の闇の中でいっそう強く匂い立っている。
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淹れたてのコーヒーが匂い立つリビングで、ゆっくりと朝食を摂る。
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満開のキンモクセイの下を通ると、秋が匂い立つような感覚を覚える。
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標準
to be radiant
作例 · 標準
彼女の気品あふれる美しさは、まるで花が匂い立つような華やかさだ。
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舞台に登場した主役の俳優からは、スターならではのオーラが匂い立っていた。
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振り袖姿の彼女は、成人式の会場でひときわ匂い立つように輝いていた。
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