鍰
からみ
名詞頻度ランク #21474 · 青空 0 例
標準
slag
文例 · 用例
何しろ個性のある人間といふものは、個性のない人間からみると、フーチヤンと見える理由があるのだ。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
明らさまに言へば、『愛の詩集』の後半に現はれた彼の思潮とその傾向とは、私の立場からみて全く相反目する所の敵国である。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
けだし室生君の眼からみれば、禮節身にそなはり、教養と學識に富む文明紳士の芥川君は、正に人徳の至上觀念を現はす英雄であつたらうし、逆に芥川君の眼から見れば、本性粗野にして禮にならはず、直情直行の自然兒たる室生君が、驚嘆すべき英雄として映つたのである。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
もちろん理由は、さまざまの事情にからみついてる。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
親の俺からみてもおまへと耕二は大変な違ひだ。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
だがこの観察は、蕪村俳句のより本質的な点からみて、皮相な一面観にしかすぎないのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
併し簡単に言へば、常識的の批判からみて好い温泉である。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
刈り株ばかりの冬田の中を紅もめんやうこんもめんで頬かぶりをした若い衆が酒の勢いで縦横に駆け回るのはなかなか威勢がいい、近辺のスパルタ人種の子供らはめいめいに小さな凧を揚げてそれを大凧の尾にからみつかせ、その断片を掠奪しようと争うのである。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
作例 · 標準
製鉄所で発生する鍰は、道路の材料として再利用されることがある。
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溶接作業の後は、必ず鍰を取り除く必要がある。
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高炉から出る大量の鍰は、有効活用が課題となっている。
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