呵呵
かか
副詞副詞-と頻度ランク #8375 · 青空 4 例
標準
(laughing) loudly
文例 · 用例
呵呵 附記 敬首和上の傳は淨土宗全書第十卷、略傳集中に在り就て見るべし。
— 内藤湖南 『敬首和尚の典籍概見』 青空文庫
戦地に向ふ前の米国将校と来たら、こんなことぢやすみません」 大佐は、そこで、鷹揚に、天井を仰いで呵呵大笑した。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫
潤一郎と同衾するやうな気がして」と云つたのが感じがあつて面白かつたので、僕は潤一郎に朔太郎の言葉をありのままで伝へると、潤一郎も呵呵大笑した。
— 佐藤春夫 『朔太郎の思ひ出』 青空文庫
山の中は暗くつて、顔には蜘蛛の巣が一杯かかつた。
— 中原中也 『(七銭でバットを買つて)』 青空文庫
牧野さんの近くにゐる四五人の者が、何かかゝ牧野さんに話してゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
みなつらなめて逃れゆく、黎明の林を出づる旅びとら、その足竝に音はなけれど、水ながれいでて靴のかかとをうるほせり。
— 萩原朔太郎 『黎明と樹木』 青空文庫
かくばかり我に信なきともがらに、なにのかかはりあるべしやは、空しく坐して祈り、遠き遍路に消え殘る雪を光らしむ、いのちはひとりのもの、ただ我が信願をかくるにより、木ぬれにかかり、有明の月もしらみてふるへ悲しめり。
— 萩原朔太郎 『黎明と樹木』 青空文庫
(女の顔を見入りながらからかふやうな眼付になる)コーカサス型で以て、鼻筋だけは独逸女のやうに何処かかうキリツとしたところのある顔、と言へば好いのかな。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
作例 · 標準
その滑稽な失敗談を聞いて、皆は呵呵と笑い出した。
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「まさかそんなことになるなんて!」と、彼は呵呵と笑った。
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子供たちの無邪気な笑い声は、まるで「呵呵」と響くようだった。
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