横列
おうれつ
名詞
標準
rank (e.g. of soldiers)
文例 · 用例
小頭を先頭にして、幾組もの横列縦隊が出来た。
— 佐左木俊郎 『或る部落の五つの話』 青空文庫
」 横列縦隊は右に向きをかえた。
— 佐左木俊郎 『或る部落の五つの話』 青空文庫
駆逐戦隊の横列を先頭に、それにやや後れて潜水戦隊がつづき、その次に前後左右を軽巡洋戦隊にとりまかれて飛行島の巨体が進み、最後列には特務艦や病院船、給油船が臆病らしく固まり、殿には巡洋艦を旗艦とする別の駆逐戦隊がしっかり護衛していた。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
平地に着いた先頭部隊は、すぐ横列に開展し始めた。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
結婚祝いの帰途でもあるらしく、少しばかり酔っている青年たちは歩道一杯の横列に制服の腕をくみ合わせ、罪のない高声を、 たかさごや たかさごやア この浦ふうねに帆をあげて 高砂や たかさごやアと祝婚行進曲の節をもじった合唱で、のしているのであった。
— 宮本百合子 『杉垣』 青空文庫
仕切りの手前のところまで行って横列に止った。
— 宮本百合子 『三月の第四日曜』 青空文庫
四五丁の所で、右へ走ったり、左右に展開したりして、横列になった。
— 直木三十五 『近藤勇と科学』 青空文庫
一岩を踏むと、二つも三つも動く、中には戛々と音して、後続者の足もとを掠め、渓谷に躍って行くので、皆横列になって危険を避ける。
— 鵜殿正雄 『穂高岳槍ヶ岳縦走記』 青空文庫
作例 · 標準
例句