色眼鏡
いろめがね
名詞
標準
coloured glasses
文例 · 用例
妾に色眼鏡買ってくれたのも貴男の持ち前の愛情が風流男の花輪をかくように。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
ハンチングを冠ってロイドの色眼鏡をかけて、ニカボカを着るとまるで人相が変るんですからね。
— 夢野久作 『けむりを吐かぬ煙突』 青空文庫
自動車が鶴原家に着くと若先生……ではない妻木君が、この間の通りの紺飛白の姿のまま色眼鏡をかけないで出て来て三つ指を突いた。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
鳥打帽の庇を上げて、ロイド式の色眼鏡を取り外して、手に持ったカメラと一緒に上衣のポケットに押し込むと、草の中からソーッと頭を上げて空地の周囲を見まわした。
— 夢野久作 『童貞』 青空文庫
二、僕と君との交友が、とかく、色眼鏡でみられるのは仕方がないのではないかな。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
着換えてしまってみると、右のポケットに精巧な附髭と黒い鼈甲縁の色眼鏡があるのを探り当てたので、早速それを応用した。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
その中に色眼鏡をかけて済まし返っているスゴイような丸髷美人の横顔が、ハッキリと網膜に焼付いたまま遠ざかる。
— 夢野久作 『書けない探偵小説』 青空文庫
明治と共に生れ、明治と共に老いて来た彼は明治維新の封建制度破壊以後、滔々として転変推移する、百色眼鏡式の時勢を見てじっとしておれなくなった。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
作例 · 標準
日差しが強いので、サングラスではなく、少し色眼鏡をかけてみた。
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舞台照明には、様々な色眼鏡が使われ、幻想的な雰囲気を醸し出していた。
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標準
biased view
作例 · 標準
君はいつも、彼女のことを色眼鏡で見ているから、本当の良さが分からないんだ。
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その評論家は、新しい監督の作品を、過去の失敗作という色眼鏡で評価しているようだ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
色眼鏡(いろめがね) サングラス 偏見、先入観、レッテル
出典: 色眼鏡 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0