一人乗り
いちにんのり
名詞名詞-の形容詞
標準
single seater (e.g. boat, aeroplane, airplane)
文例 · 用例
一人乗りに同乗ができるかい」「そこはまたお話合いで、よろしいようにしてお乗んなすってください」 おもしろ半分に※るを、白糸は鼻の端に遇いて、「おまえもとんだ苦労性だよ。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
二 この客車にI―町の弁護士が一人乗りあわせていた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
いよいよ船の港に進み入り候に、丸木船漕げる土人多く見え申し候中に、十二三の子の一人乗りたるを見て、「君の如き子よ。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
すると、S君が突然、「君一人乗りたまえ。
— 水野葉舟 『帰途』 青空文庫
一人乗りの豆潜水艇のようだが……」「将軍よ。
— ――金博士シリーズ・3―― 『独本土上陸作戦』 青空文庫
海面から、この艇の背中が漸く没する位、つまり数字でいえば、波面から二三十センチ下に潜り、それ以上は潜らない一人乗りの潜波艇だ」「ふむ、ふむ」「これを作ったわけは、如何なる防潜網も海面下二メートル乃至十数メートル下に張ってあるから、普通の潜水艦艇では、突破は困難だ。
— ――金博士シリーズ・3―― 『独本土上陸作戦』 青空文庫
もはや駕籠もすたれかけて、一人乗り、二人乗りの人力車、ないし乗合馬車がそれにかわりつつある。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
漆絵の画いてある一人乗りないし二人乗りの人力車がどれほど町にふえて来たと言って見ることもできないくらいで、四、五人ずつ隊を組んだ千金丹売りの白い洋傘が動いて行くのも彼の目についた。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
作例 · 標準
小型偵察機は、その機動性を活かすため一人乗りに限定されている。
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川下りには、手軽に楽しめる一人乗りのゴムボートが人気を集めている。
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レース用自動車の多くは、ドライバーの感覚をダイレクトに伝える一人乗り構造を採用している。
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通勤用に開発された新型電動スクーターは、驚くほど軽量な一人乗りモデルだ。
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