同店
どうてん
名詞頻度ランク #33250 · 青空 10 例
標準
the same store
文例 · 用例
紅谷はたしか小石川安藤坂の同店の支店で、以前はドラ焼を呼び物とし日本菓子専門の店だったが、最近では洋菓子の方がむしろ主だという趣があり、ちょっと風月堂といった感じで、神楽坂のみならず山の手方面の菓子屋では一流だろう。
— 加能作次郎 『早稲田神楽坂』 青空文庫
その時泉原が不図思い浮べたのは同店の顧客のA老人であった。
— 松本泰 『緑衣の女』 青空文庫
十一日に貯金の全部百二十円を銀行から引出し、同店員で従兄に当る若者|宛の遺書を認め、己がデスクの抽斗に入れた。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
靴屋は統合してしまったそうで、同店は営業権を失っている。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫
阿古義物では豊国と衝突して、版元|文亀堂の扱いでやっと仲直りし、この同じ文化七年に同店から出した「一|対男時花歌川」で再び作者三馬と画工豊国とを組ませて、納めることができたのに、またここに今度は春亭とぶつかってしまったのである。
— 林不忘 『仇討たれ戯作』 青空文庫
物故した店員のために、この間も芝の増上寺で大島法主をはじめ、導師の方二十三人に出て頂いて法要を盛大に行い、店員一同店を休んでこれに出席したが、非常に行儀がよかったと褒められ嬉しく思った。
— 相馬愛蔵 『私の小売商道』 青空文庫
そしてそのつどに必ず同店自製のクリームのついたケーキを試食したが、何故かいつも腐敗の気味があって甚だまずい。
— 相馬愛蔵 『私の小売商道』 青空文庫
ところが、その後間もなく、小山書店主にすすめられて、同店発行の「新風土」誌上に、その「ほんとうの生活」の一部、「続次郎物語」と題して連載することになり、この五月、十三回目で一まずけりがついた。
— 第二部 『次郎物語』 青空文庫
作例 · 標準
「同店は、先月オープンしたばかりの新しいカフェです。」
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先ほど訪れた同店で、素晴らしいアンティークを見つけた。
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同店の商品ラインナップは、高品質なものばかりで人気を集めている。
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