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魚釣り

さかなつり異読 うおつり・いおつり
名詞頻度ランク #39199 · 青空 227
1
標準
fishing
文例 · 用例
魚釣りも、蝗取りも、米櫃の空なことを忘れさせなかつたのだ。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
それから署長は押し入れからふだん魚釣りに行くときにつかふ古いきゅうくつな上着を出して着ておまけに乗馬ズボンと長靴をはいた。
宮沢賢治 税務署長の冒険 青空文庫
八月 若きものの、山深く暑を避けたるが、雲の峰高き巖の根に、嘉魚釣りて一人居たりけり。
泉鏡太郎 婦人十一題 青空文庫
いや、それだけならば別に問題にもならないのであるが、重兵衛はこの二、三年来、自分自身はめったに網打ちに出たこともなければ、魚釣りに出かけたこともなく、ほとんど懐ろ手で暮らしているのである。
岡本綺堂 深川の老漁夫 青空文庫
鼠頭魚釣りは、魚釣の遊びの中にても一ト風異りて興ある遊びなり。
幸田露伴 鼠頭魚釣り 青空文庫
今年五月の中の頃、鼠頭魚釣りの遊びをせんと思ひ立ちて、弟を柳橋のほとりの吾妻屋といふ船宿に遣り、来む二十一日の日曜には舟を虚うして吾等を待てと堅く約束を結ばしめつ、ひたすらに其日の至るを心楽みにして、平常のおのれが為すべき業を為しながら一日と日を送りけり。
幸田露伴 鼠頭魚釣り 青空文庫
嬉しきはそれのみならず、竿の長さは鼠頭魚釣りに用うべき竿の大概の定めの長さ一丈一尺だけ有りながら、其重さの旧より用ゐしものに比べてはいと軽きもまた好ましき一つなれば、我が心全く足りて之を購ひつ、次を以て我が知らぬ新しき事もやあらんと装置をも一ト揃購ひぬ。
幸田露伴 鼠頭魚釣り 青空文庫
白鼠頭魚はかく「きゃたつ」に騎るなどといふこと無く、一つ船の中にて親子妹脊打語らひながら釣るべければ、女など伴はんには白鼠頭魚釣りをよしとするとぞ。
幸田露伴 鼠頭魚釣り 青空文庫
作例 · 標準
週末は家族で海へ魚釣りに出かけるのが楽しみだ。
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