分進
ぶんしん
名詞動詞-サ変
標準
dividing and advancing
文例 · 用例
博覧会の工事も大分進行しているようである。
— 寺田寅彦 『ある日の経験』 青空文庫
「あいつは十五分進んでゐるな。
— 宮沢賢治 『耕耘部の時計』 青空文庫
さっき仕事を終って帰ったときは十分進んでゐました。
— 宮沢賢治 『耕耘部の時計』 青空文庫
そして最初のユーザーの求めてくる仕事を割り当て時間分進めてから、タイム・アップで次に移る。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
這般な議論はでも可いが、処で此高時殿が大の闘犬好きで其お庇で我々は大分進歩した。
— 内田魯庵 『犬物語』 青空文庫
寺田学士の『化学精義』は大分進んだでしょう。
— 平林初之輔 『人造人間』 青空文庫
もしか一息にこの語を発音する人があつたなら、褒美として独逸帝国を半分進上してもいい。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
会戦成果を大ならしむるためには敵を包囲殲滅する事が理想であり、それがためモルトケ時代からは特に分進合撃が唱導せられた。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
作例 · 標準
部隊は分進して、敵の包囲網を突破しようとした。
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効率的な調査のために、チームは分進して各エリアを捜索した。
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攻撃目標達成のため、複数の部隊が分進して連携を取りながら進軍した。
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