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丸出し

まるだし
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #18180 · 青空 124
1
標準
(fully) exposed
文例 · 用例
そうかと思うとカトウモセイとかカワヒガシシゲルなんて御丁寧な電報をよこす奴があったりしてね……」 とだんだん言葉つきが書生丸出しになる。
夢野久作 怪青年モセイ 青空文庫
後に銀子も沢正の座敷に一座し、出が出だけに歌舞伎や新派ほど役者の気取りがなく、学生丸出しで、マークの柳に蛙の絵を扇子に気軽に描いてくれたり、同じマークの刻まれたコムパクトをくれたりするので、芸者の間にも受けがよく、一座するのを光栄に思うのであった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
しかし、何しろ洋画はあちらが本場だから仕方がない」「学校の先生方も、基礎教育だけは日本でしろとずいぶん止められたんですが、どうにもこれ(かの女を指して)が置いて行けなかったんで」 すると老紳士は、好人物の顔を丸出しにして褒めそやすようにいった。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
次にどてらを尻端折して毛臑丸出しの短慶坊が、立ち上りかけて、急に劇烈の腹痛にでも襲われたかのように嶮しく顔をしかめて、ううむと一声|呻き、「時も時、つまらぬ俳句を作り申した。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
これは田舎者だけにわかる心理で、田舎言葉を丸出しにしても笑われるし、また努力して標準語を使っても、さらに大いに笑われるような気がして、結局、むっつりの寡黙居士になるより他は無いのである。
太宰治 惜別 青空文庫
」先生は、関西なまりを丸出しにして問いかえした。
太宰治 惜別 青空文庫
鹿兒島育ちの彼は、クラスの野次の音頭取で、田舍丸出しの率直さがみんなに愛されてゐた。
南部修太郎 猫又先生 青空文庫
宮坂は彼が熱心になるときの子供のように顧慮しない性癖を丸出しにして老文豪の八ツ手の葉のような扁平な開いた手をつまんで地図を見るように覗き込んだ。
岡本かの子 ガルスワーシーの家 青空文庫
作例 · 標準
「そんな格好で外に出るなんて、下着が丸出しで恥ずかしくないの?」
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彼は嘘が下手で、隠そうとしている動機がいつも丸出しになっている。
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「うわあ、この部屋、散らかり具合が丸出しで人を呼べる状態じゃないよ」
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