仲春
ちゅうしゅん
名詞
標準
second month of the lunar calendar
文例 · 用例
転室した日は仲春の爽やかな昼すぎで、新らしく定められたそこの二階の私のベッドには、南の窓が開けていた。
— 鷹野つぎ 『窓』 青空文庫
明治廿六年仲春誌之 古藤庵
— 島崎藤村 『訪西行庵記』 青空文庫
」長春水|惟完を広島に見、仲春風惟疆を長崎に見、季杏坪|惟柔を江戸に見たのである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
即ち晩春より次年仲春に至る一年の間である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
この月令を見ますと、裁判のことも書いてありますが、その中に、萬物の生長する仲春、即ち舊暦の二月、新暦の三月に當る時の年中行事として、成るべく罪人を牢獄から出してやり、責め道具なども成べく片付けるやうにする、訴訟も緊急已むを得ざるものの外は受付けないと云ふことが書かれてあります。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
然し、その熟れ爛れた仲春の形容は、一方に於いては、孔雀の肢体そのものだった。
— 小栗虫太郎 『オフェリヤ殺し』 青空文庫
支那にいわゆる|仲春会男女という工合もあろう。
— 三宅花圃 『藪の鶯』 青空文庫
(七)仲春 四月十七日。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
作例 · 標準
仲春の候、草木も芽吹き始め、生命の息吹を感じる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
仲春の風は、まだ少し冷たいが、心地よい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「外は仲春だけど、まだ長袖がないと肌寒いね」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
15th day of the second month of the lunar calendar (around mid-spring)
作例 · 標準
旧暦の2月15日頃にあたる仲春は、春の盛りを迎える時期だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
仲春の時期は、農作業が本格化する前に準備を整える大切な時だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「仲春のこの頃は、花粉症がひどくて外に出たくないんだ」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite