跨る
またがる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #21741 · 青空 313 例
標準
to straddle
文例 · 用例
選ばれた使者は、李陵に一揖してから、十頭に足らぬ少数の馬の中の一匹に打跨ると、一鞭あてて丘を駈下りた。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
――白山は北陸道第一の高山にして、郡の東南隅に秀で、越前、美濃、飛騨に跨る。
— 泉鏡花 『甲乙』 青空文庫
されば、増長、広目二天が悪鬼毒竜をふみ、小栗判官、和藤内が悍馬猛虎に跨るごとく、ガネサに模し作られた大黒天は初め鼠を踏み、次に乗る所を像に作られたが、厨神として台所荒しの鼠を制伏するの義は、上述中禅寺の走り大黒くらいに痕跡を留め、後には専らこれを愛し使うよう思わるるに及んだのだ。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
硯友社から自然主義に跨る時代のあの真面目さなどは、ことに深く敬意を払ふ価値がある。
— 田山録弥 『閑談』 青空文庫
平素から雲林が他人を汚いもの扱いにする癖を知っていて、それをにがにがしいことに思っていた医者は、馬に跨るが早いか、道のぬかるみを選って歩かせ初めた。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
そして、それに跨る様にして、徐々と人工呼吸を遣り出す。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
そして、それに跨る樣にして、徐々と人工呼吸を遣り出す。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
騎馬の術にしても、普通の騎士の場合は別にして、動きのある馬上で槍でも使はうとするほどの武道者に取つては、先づ三年は木馬に跨る修業を要するといふ。
— 島崎藤村 『桃の雫』 青空文庫
作例 · 標準
カウボーイが手際よく馬に跨る姿は、映画のワンシーンのように絵になっていた。
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彼は慣れた手つきで大型バイクに跨ると、爆音を響かせて走り去っていった。
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子供たちは公園のパンダの遊具に跨って、楽しそうに前後に揺らして遊んでいる。
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標準
to extend over
作例 · 標準
その巨大な吊り橋は、対岸の二つの県にまたがる広大な海峡を繋いでいる。
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この連休は月をまたぐ日程になっているため、ホテルの宿泊費が日によって大きく変動する。
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彼は政治、経済、そして芸術の分野にまたがる幅広い知識を持っており、話が非常に面白い。
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