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粘度

ねんど
名詞
1
標準
viscosity
文例 · 用例
すなわち液体粘度の差を原子の形状から説明しようというのであるが、この問題は現在においても実はまだ充分には解決されていないものである以上、われわれは軽卒に彼の所説を笑う事はできない。
寺田寅彦 ルクレチウスと科学 青空文庫
山中の小さい峠の下り坂のようになって来た小径は、赤土に湿りを帯びていて、かの女の履きものの踵を、程よい粘度で一足一足に吸い込んだ。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
熔岩がガラスに似た成分をもち、内部に含まれているガスも少ないので、粘度が小さく、さらさらしているのである。
中谷宇吉郎 黒い月の世界 青空文庫
彼は息使いおよび発音(声、泣き声、笑い、溜息、など)を注意し、体温(触診により)および排泄物の性質(鼻汁、痰、尿、および大便の量、色、および粘度)を調べた。
History of Medicine 医学の歴史 青空文庫
だって、片方の手には小さなお皿を持ってるし、もう一方の手にはねんどのパイプを持っているんですもの。
――七つのお話からできている物語―― 雪の女王 青空文庫
いぜん、久助君は、ねんどで人形を製造するのを見たことがある。
新美南吉 青空文庫
その日の手工は、かわら屋の森一君がバケツ一ぱい持ってきたねんどで、思い思いの細工をするのである。
新美南吉 青空文庫
春吉君は意味もなくねんどをひねりながら、いきをのんて、面をふせた。
新美南吉 青空文庫
作例 · 標準
この液体は粘度が高く、ゆっくりと流れる。
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エンジンのオイルは、適切な粘度を保つことが重要だ。
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蜂蜜は温度が低いと粘度が増し、固くなる性質がある。
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ウィキペディア

粘度 は、物質のねばりの度合である。粘性率、粘性係数、または(動粘度と区別するため) 絶対粘度とも呼ぶ。一般には流体が持つ性質とされるが、粘弾性などの性質を持つ固体でも用いられる。

出典: 粘度 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0