既女
きじょ
名詞
標準
married woman
文例 · 用例
おかしな奴さ」 かの女は、そのキラキラする鋏の刃を見て、むす子が親に訣れた後のなにか青年期の鬱屈を晴らす為にじょきじょき鳴らす刃物かとも思い、ちょっとの間ぎょっとしたが、さりげない様子で根気よくむす子に室内の家具の配置を定めさせた。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
よく切れる長いはさみで、つぎにあてるゴムをじょきじょきと切る。
— 新美南吉 『空気ポンプ』 青空文庫
御承知の通、小諸は養蚕|地ですから、寺の坊さんまでが衣の袖を捲りまして、仏壇のかげに桑の葉じょきじょき、まあこれをやらない家は無いのです。
— 島崎藤村 『旧主人』 青空文庫
御承知の通、小諸は養蚕地ですから、寺の坊さんまでが衣の袖を捲りまして、仏壇のかげに桑の葉じょきじょき、まあこれをやらない家は無いのです。
— 島崎藤村 『旧主人』 青空文庫
酒に酔えば泣きじょうこ、痺れて手も足もばらばらになってしまいそうなこの気持ちのすさまじさ……酒でも呑まなければあんまり世間は馬鹿らしくて、まともな顔をしては通れない。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
酒に酔えば泣きじょうご、痺れて手も足もばらばらになってしまいそうなこのいゝ気持。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
そこで鉄砲をうつことはやめにして、そのかわり、はさみをだして、ねむっているおおかみのおなかを、じょきじょき切りはじめました。
— ROTKAPPCHEN 『赤ずきんちゃん』 青空文庫
おかあさんはよろこんで、またじょきじょきはさんで行きますと、ひとり出、ふたり出して、とうとう六ぴきのこどもやぎのこらずが、とびだしました。
— DER WOLF UND DIE SIEBEN JUNGEN GEISSLEIN 『おおかみと七ひきのこどもやぎ』 青空文庫
作例 · 標準
既女の友人たちが集まって、子育ての悩みを語り合った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女は仕事も家庭も両立させる、まさに現代の既女だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
既女になったからといって、自分の夢を諦める必要はない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash