人妻
ひとづま
名詞頻度ランク #14491 · 青空 367 例
標準
married woman
文例 · 用例
「酒中日記」の如き、日清戦争後の軍人が、ひどく幅をきかした風潮を、皮肉りあてこすっている作品でも、将校はいゝのだが、下士以下が人の娘や、後家や、人妻を翫弄し堕落させるとしている。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
あの可憐な自然児ともちゃんも、人妻なんていう人間じみたものに……ああ、俺はもうだめだ。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
禰宜 人妻にしては、艶々と所帯気が一向に見えぬな。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
」 と吻と息して、……「汽車の室内で隣合って一目見た、早やたちまち、次か、二ツ目か、少くともその次の駅では、人妻におなりになる。
— 泉鏡花 『革鞄の怪』 青空文庫
若い人妻は生活に忙がしそうであった。
— 岡本綺堂 『磯部の若葉』 青空文庫
わたくしは以前、古い支那の小説で、ある人妻が佯って、井戸の中に身を投げたように見せかけて、どれ程夫が嘆き悲しむか、それに依って夫の、自分に対する愛情を測ると云う話を読んだことがございました。
— 渡辺温 『遺書に就て』 青空文庫
わが唇は生まれのままに朱し 人妻なりきとて何の咎めそ ………… 巴里の時花歌を、泪の塩の辛い口笛で吹きながら、エミ子は姿見に向って、お化粧をはじめました。
— 渡辺温 『四月馬鹿』 青空文庫
自分は、人妻の犯された物語の本を、いろいろ捜して読んでみました。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、人妻である彼女に恋をしてしまった。
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道でばったり会ったのは、近所の見知らぬ人妻だった。
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「人妻だからって、差別しないでほしいわ」と彼女は涙ながらに訴えた。
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標準
another's wife
作例 · 標準
禁断の恋は、人妻との間に芽生えてしまった。
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友人は、人妻を誘惑したと自慢していた。
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「人妻に手を出すなんて、最低だ!」と彼は友人を非難した。
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ウィキペディア
人妻(ひとづま)とは、結婚している女性である。通常、夫以外の者から呼ばれる呼称である。
出典: 人妻 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0