俵物
たわらもの異読 ひょうもつ
名詞
標準
goods in straw bags
文例 · 用例
それで米の五十俵や百俵物交することができなきゃ、不思議なようなもんだな。
— 坂口安吾 『淪落の青春』 青空文庫
そうして彼らの勢力が境を越え、軍陣の往来が盛んになると、俵物の必要はさらに加わってきて、もはや伏見稲荷の御神像のごとく、稲を担いで遠く行く者は、見かけることができぬようになったのである。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
作例 · 標準
俵物として輸出される干しアワビや煎りナマコは、当時非常に高値で取引されていた。
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長崎の貿易では、俵物三品が幕府にとって重要な外貨獲得の手段となってた。
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倉庫には、清への輸出を待つ俵物が厳重な管理のもとで保管されている。
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ウィキペディア
俵物(たわらもの)とは、江戸時代の長崎貿易において対清(中国)貿易向けに輸出された海産物。俵に詰められて輸出されたことから、この名がある。
出典: 俵物 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0