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感冒

かんぼう
名詞
1
標準
(common) cold
文例 · 用例
が、まあこのおしまひの手合なんぞは、云つてることに何の意味もないにしてからがチヨイト頭を捻ること言換れば位置にお構ひなしに移動の万能範囲を拡げることが、いとも優秀なことのやうに思はれることは現時の流行感冒である。
中原中也 音楽と世態 青空文庫
御馳走を喰えば栄養になり、喰い過ぎれば腹下りを起こすくらいのことは知っていたが、この、医学者でも物理学者でも何でもない助手M君の感冒起因説は当時の自分の医学上の知識を超越していたのである。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
マスクをかけて歩く人が多いということは感冒が流行している証拠にはならない。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
私は又氏の「流行感冒と石」といふ作品を讀んで、氏が日常生活の出來事から、如何に深く人生の眞實を捉へ得てゐるかといふ事を、しみ/″\感じずには居られませんでした。
南部修太郎 三作家に就ての感想 青空文庫
そして流行感冒がはやっていた。
黒島伝治 渦巻ける烏の群 青空文庫
赤旗は流行感冒のように、到るところに伝播していた。
黒島伝治 渦巻ける烏の群 青空文庫
吉田は隣室に寝ている母親を呼ぶことを考えたが、母親はやはり流行性感冒のようなものにかかって二三日前から寝ているのだった。
梶井基次郎 のんきな患者 青空文庫
平太は夏は脚気にかゝり冬は流行感冒です。
宮沢賢治 革トランク 青空文庫
作例 · 標準
季節の変わり目に毎年感冒をひくので、今年は対策を万全にしたい。
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感冒にかかると、体がだるくて何も手につかなくなる。
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高熱が出たので、病院で診てもらったところ、感冒だと言われた。
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感冒薬を飲んだら、少し症状が楽になった。
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ウィキペディア曖昧さ回避

感冒(かんぼう)とは、くしゃみ、鼻水、発熱、倦怠感などの症状を示す急性の呼吸器疾患のこと。「かぜ」「かぜひき」と表現することもある。 普通感冒 → 風邪 流行性感冒(流感) → インフルエンザ

出典: 感冒 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0