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雪冤

せつえん
名詞動詞-サ変
1
標準
exoneration
文例 · 用例
なぜと云ふに、逆意の有無を徳川氏に糺問せられる段になると、其|讒誣を敢てした利章と對決するより外に、雪冤の途はないのである。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫
この雪冤の文を作った外崎さんが、わたくしの渋江氏の子孫を捜し出す媒をしたのだから、わたくしはただこれだけの事をここに記して置く。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
私は此内面の争闘を閲した後に、暫くは惘然としてゐたが、思量の均衡がやうやう恢復せられると共に、従来回抱してゐた雪冤の積極手段が、全く面目を改めて意識に上つて来た。
森鴎外 津下四郎左衛門 青空文庫
彼らは堂上家に巨額の献資をあえてして、まずその宿神たる奈良坂春日祠造営費を大和全国の夙村に賦課するに至ったのであったと察せられる、そしてこれに反抗して起ったのが、香畝生君のいわゆる「夙の者雪冤運動」で、翌年黄中の「振濯録」もその副産物としてできたのであった。
喜田貞吉 俗法師考 青空文庫
作例 · 標準
数十年の時を経て、ようやく彼の無実が証明され、雪冤が果たされた。
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冤罪で投獄された兄の雪冤のために、彼女は証拠を探し続けた。
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彼は自らの名誉を雪冤するため、法廷で堂々と意見を述べた。
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ウィキペディア

雪冤(せつえん)無実の罪を晴らして、身の潔白を明らかにすること。 大門剛明の推理小説。それを原作としたテレビドラマ。本稿で記述・説明する。

出典: 雪冤 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0