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頼り

たより
名詞頻度ランク #5419 · 青空 1163
1
標準
reliance
文例 · 用例
肉弾で歌ふ歌は、分り易い代りに頼りがない。
小林秀雄に 小詩論 青空文庫
けれどもその頼りがないといふのはないといふ方が邪曲なのだとは知つてゐる。
小林秀雄に 小詩論 青空文庫
それでゐて私自身頼りがなく思ふのだから私は邪曲だ。
小林秀雄に 小詩論 青空文庫
しかし孤独で居るということは、何と云っても寂しく頼りないことである。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
頼りにして來た客を、假令それがどんな人體であるにしても、尋ねてくるのが始めから間違つてゐるかのやうに取扱ふのは少し可哀相であらう。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
さて、個人が頼りにならないとすれば、政府の法令によって永久的の対策を設けることは出来ないものかと考えてみる。
寺田寅彦 津浪と人間 青空文庫
弟の篤君が自分の頼りにし尊敬してゐる兄の淵君のところへ僕を連れて行つた氣持には、僕は忘れられない好い氣持を持つてゐる。
梶井基次郎 淺見淵君に就いて 青空文庫
そして私は、彼の意志、彼の苦痛、そして千の舞踏への衝動でむずむずしてゐる、その頼りない肉體の一部にそれをしてしまはうかとしてゐるかのやうに、そのステッキをしつかと自分の背骨に壓しつけてゐる、彼の痙攣しがちな手の絶望的な動作をも、見拔いたのでした。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 巴里の手紙 青空文庫
作例 · 標準
困った時、頼りになるのはやはり家族だ。
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彼はチームの頼りとなる存在だ。
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経験豊富な先輩は、若手にとって大きな頼りだ。
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