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クロッキー

クロッキー
名詞
1
標準
sketch
文例 · 用例
風知草は、絵画で云えば、一篇のクロッキーであると云ってさしつかえない。
宮本百合子 解説(『風知草』) 青空文庫
クロッキーはデッサンではない。
宮本百合子 解説(『風知草』) 青空文庫
クロッキーにおいて細部は追究されず、しかし流動する物体のエネルギーそのものの把握が試みられる。
宮本百合子 解説(『風知草』) 青空文庫
「風知草」はやわらかいクレパスで、暖かい色調の紅い線で描かれた人生の歴史的時機のクロッキーとも云える作品である。
宮本百合子 解説(『風知草』) 青空文庫
「風知草」が柔かな紅い色の曲線で描かれたクロッキーであり、その主調がひろ子の愛の情であるにしろ、そのような愛の流露が可能とされている歴史の過程と一貫した階級的な立場の本質は、たたかいとられた生の肯定その発展として作品の隅々にまで鳴っている。
宮本百合子 解説(『風知草』) 青空文庫
こわいもんだなあ」 蒲原はこういう制作に必要な、日本のメーデーのスケッチやクロッキーをモスク※へはもって来ていなかったのだった。
宮本百合子 道標 青空文庫
クロッキーにしか描けないくらいあの連中の生活は動的だった。
宮本百合子 道標 青空文庫
いま、あるのは、郷里の家の白壁の土蔵と、軽井沢の緑陰と、二枚だけになってしまったが、これを自分の居間の壁に、広重の五十三次や、マチスのクロッキーと並べて臆面もなくかけている。
野村胡堂 胡堂百話 青空文庫
作例 · 標準
人物の動きを捉える練習のために、一回五分のクロッキーを毎日繰り返している。
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駅のホームで見かけた見知らぬ人のシルエットを、素早くクロッキーでメモした。
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美術の授業で、お互いにモデルになって交互にクロッキーを行うことになった。
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ウィキペディア

クロッキー とは速写(速写画)と言い、対象を素早く描画すること、またはそうして描かれた絵そのものを指す。スケッチ(写生)とも言うが、特に短時間(10分程度)で描かれたものをクロッキーと称する。

出典: クロッキー — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0