類焼
るいしょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
catching fire (from next door)
文例 · 用例
○十一月二十九日、日本橋区数寄屋町より失火して、中橋座も新富座も類焼す。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○十二月三十一日、浅草区馬道八丁目より出火して、中村座も村山座も類焼す。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○二月三日、日本橋区橘町より出火し、久松座は新築後半年にして類焼す。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○六月二十三日、本郷の春木町より出火、春木座も類焼。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○一月二十二日、浅草西鳥越町より出火して、鳥越座も類焼。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○三月二十八日、神田和泉町より出火して、市村座も類焼。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○三月二十三日、本郷区春木町一丁目より出火して、春木座類焼。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
八月二十五日の夜が例の大火、予の仮寓は危いところで類焼の厄を免がれたものの、結果は同じ事で、其為に函館では喰へぬ事になつて、九月十三日に焼跡を見捨てて翌日札幌に着いた。
— 石川啄木 『悲しき思出』 青空文庫
作例 · 標準
隣の空き家から出火した火災で、我が家も類焼して屋根の半分が焼け落ちてしまった。
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密集した木造住宅街であったため、火の回りが早く数軒が類焼する大惨事となった。
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風下にあった倉庫が類焼するのを防ぐため、消防隊は懸命の放水活動を続けている。
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