音詩
おんし
名詞
標準
tone poem
文例 · 用例
しかしこの言葉は決して私の発明ではなく、十九世紀の音詩人にして大評論家なる、ロバート・シューマンの言葉の意訳である。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
ここにも情熱の音詩人シューマンの、人間らしさが横溢して、限りなく人を打つものを感じさせるからである。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
「フィンランディア」はフィンランドの郷土を讃えた音詩で、シベリウスの代表作だ。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
さらばおん身を救ひしは、疑もなく聖母のおんしわざなり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
なニとぞ父上母上おばあさんなど死うせたまいし時と日と、皆短尺のうらへおんしるしなされおんこし。
— 慶応元年九月九日 坂本乙女、おやべあて 『手紙』 青空文庫
いしがきのうえから ねこの あたまを めがけて ちからいっぱい とびかかり、 ひっぱたいて かごから どかし、 さらに けを ひとつかみ むしって おんしつへと けりいれてしまいました。
— THE TALE OF BENJAMIN BUNNY 『ばにばにベンジャミンのはなし』 青空文庫
ばにばにパパさんは ねこを おんしつのなかへ とじこめました。
— THE TALE OF BENJAMIN BUNNY 『ばにばにベンジャミンのはなし』 青空文庫
それに なぜだか ねこが じぶんから おんしつのなかへ とじこもって、 かぎも そとから かけていたのです。
— THE TALE OF BENJAMIN BUNNY 『ばにばにベンジャミンのはなし』 青空文庫