守護人
しゅごにん
名詞
標準
guard
文例 · 用例
十九日、丙申、京都の大番、懈緩の国々の事、之を尋ね聞召さるるの後に就いて、今日其沙汰有り、向後に於ては、一ヶ月も故無くして不参せしめば、三ヶ月懃め加ふ可きの由、諸国の守護人等に仰せらる、義盛、義村、盛時之を奉行す。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
七日、癸卯、鷹狩を停止す可きの旨、諸国の守護人等に仰せらる、事度々厳命有りと雖も、放逸の輩、動もすれば違犯有るの旨、聞食し及ぶに依りて、此の如しと云々、但し所処の神社の貢税の事に於ては、制するの限に非ずと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
是以備如海神之教言、與其鉤、故自尓以後、稍愈貧、更起荒心迫來、將攻之時、出鹽盈珠而令溺、其愁請者、出鹽乾珠而救、如此令惚苦之時、稽首白、僕者自今以後、爲汝命之晝夜守護人、而仕奉、故至今、其溺時之種々之態、不絶仕奉也。
— 白鳥庫吉 『倭女王卑彌呼考』 青空文庫
「末代になるともこの地から都うつすなかれ、うつさば守護人となりてこれを罪せよ」 という意味であった。
— 第五巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
攻めむとする時は、鹽盈つ珠を出して溺らし、それ愁へまをせば、鹽乾る珠を出して救ひ、かく惚苦めたまひし時に、稽首白さく、「僕は今よ以後、汝が命の晝夜の守護人となりて仕へまつらむ」とまをしき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
さきに法正がもたらした返辞によって、玄徳が来援を承諾したと聞き、大守|劉璋は無性に歓んでいたらしく、道々の地頭や守護人に布令て、あらゆる歓待をさせた。
— 望蜀の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
この地域は、珠江からの恵みによって豊かな農業が営まれている。
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