銃床
じゅうしょう
名詞
標準
stock (of a gun)
文例 · 用例
逃げて行く百姓の背を、うしろから銃床で殴りつける者がある。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
突撃突撃、突撃するもの、突くなり、突きまくり、ひた刺し、刺しつらぬき、銃床|逆手もろに飛び入り、はたきのめし、はたくや、たたき斃す、これのみ、ただこれのみ。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
その重い髭も銃床の上に垂れかかっている。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
銃床を肩につけた彼は、満足らしく溜息を漏らす、――しかも更に驚いたことには、その照準された銃口の延線は、かの黄色い窓かけの上の、真黒い影像ではないか!
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
「得難い男でさ、銃床が銃身に対するがごとく誠実なんだ。
— THE "GLORIA SCOTT" 『グローリア・スコット号』 青空文庫
が、私はあのタチアナ姫だけは、露廃帝の一家の中で一番自分に馴染の深いあのタチアナ姫だけは、米国へ逸早く逃れた為、此の悲惨な運命から逃れ得ただろうと、それをせめてもの慰めとして続けて行くと、一番最後に『タチアナ姫は一弾を受けたるも死切らざりし為、彼等は銃床を以て之を撲殺したり。
— 菊池寛 『たちあな姫』 青空文庫
そこでもかしこでも兵卒が振りかぶった銃床に、彼等は追いまくられていた。
— 里村欣三 『シベリヤに近く』 青空文庫
翌朝、岡田はまた防毒面に雑嚢をなくしているのを分隊長に発見され、銃床で思いっきり尻ぺたをこづかれ、六尺豊かの大男が鼠のようにキュウキュウ泣いていた。
— 田中英光 『さようなら』 青空文庫
作例 · 標準
ライフル銃の銃床(ストック)は、木製または合成素材で作られています。
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彼は、古びた銃の銃床を丁寧に磨いた。
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「この銃、銃床の握りが手に馴染むな。」
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