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新た

あらた
形容動詞頻度ランク #1042 · 青空 3648
1
標準
new
文例 · 用例
冬の野原を夏の風が行くに煙が去つた情熱の火が突進するブツカルものもなく――だから不可ない昔からあつたものだのに今新たに起つたものだそれを如何して呉れるい横から眺めてゐるな誰の罪でもない必要ぢやない欲しいだけだ
中原中也 情慾 青空文庫
一、一つの作品が生れたといふことは、今迄箒しか存在しなかつた所へ手拭が出来たといふやうに、新たに一物象が存在したことであり、従来あつたものの改良品が出たといふやうなこと以上である。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
正に今日に於ける僕等の醫療は、その「失はれた耳の健康」を新たに囘復することでなければならぬ。
萩原朔太郎 ローマ字論者への質疑 青空文庫
道路みな霜に凍りて冬の凜烈たる寒氣の中地球はその週暦を新たにするか。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
われは尚悔いて恨みず百|度もまた昨日の彈劾を新たにせむ。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
今日の思惟するものを斷絶して百|度もなほ昨日の悔恨を新たにせん。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
いかんぞ殘生を新たにするも冬の蕭條たる墓石の下に汝はその認識をも無用とせむ。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
新年來り、百度過失を新たにするも、我れは尚悲壯に耐へ、決して、決して、悔いざるべし。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日新たについて考えている。
新たという言葉は日本語で重要だ。
彼は新たの意味を理解している。
この文には新たが含まれている。