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四辻

よつつじ異読 よつじ
名詞多音語
1
標準
crossroads
文例 · 用例
町の四辻に写真屋があり、その気象台のような硝子の家屋に、秋の日の青空が侘しげに映っていた。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
さて、局の石段を下りると、広々とした四辻に立った。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
四辻へ行く時分に、祖母が破傘をすぼめると、蒼く光って、蓋を払ったように月が出る。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
今に俺の処へ頭を下げて来にゃなるまいて……アッハッハッハッハッハッ……」 と来かかった三番町の四辻の中央に立佇まって高笑いした。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
一匹の猪と一匹の犬がある都の寒い寒い風の吹く四辻でヒョッコリと出会いました。
夢野久作 犬のいたずら 青空文庫
三つの町は三つとも銀座尾張町なので、入口が四ツ在るのを知らずに、同じ四辻を別々の方向から眺めたから町の感じが違ったのだ。
夢野久作 恐ろしい東京 青空文庫
夏の末、秋の初めの九月なかば日曜の午後一時ごろ、「杉の杜」の四辻にぼんやり立っている者がある。
国木田独歩 河霧 青空文庫
六年近く兄弟以上の親しさで暮してきたこの男たちとも別れねばならぬ四辻に立つようになった……その淡い無常を感じて、机からぬっくと立ち上りながら西山は高笑いを収めた。
有島武郎 星座 青空文庫
作例 · 標準
四辻」に立つと、たくさんの道が交差しているのが見える。
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待ち合わせ場所は、あの賑やかな「四辻」の角にあるカフェです。
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四辻」に建つ古い灯台は、長年この地のランドマークとなっている。
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