茉莉
まつり異読 マツリ
名詞頻度ランク #35405 · 青空 131 例
標準
Arabian jasmine (Jasminum sambac)
文例 · 用例
そして私の窓の下に眞白い眞夏の花の茉莉花は咲き匂つてゐた。
— 『青空』記事 『編輯後記(大正十五年九月號)』 青空文庫
誰なんだい」 ステップを踏みはずして、転んだのか――と皮肉りかけた口の悪い客も、「あ、茉莉が……」 倒れたのかと気がつくと、あわてて相手のダンサーをはなして、「――茉莉誰と踊ってたんだい。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
柔道屋か」 茉莉はまかりまちがっても転ぶような、そんな下手なダンサーではなかったのだ。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
「踊りでは茉莉、顔では陽子」 と、十番館では定評になっていた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
「えッ、茉莉が……?
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
「失礼します」 陽子は客からはなれて、木崎の方へ行こうとした――その途端、茉莉が倒れたのだ。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
写真も気になったが、それよりも茉莉のことが……。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
ちょっと迷ったが、やはり陽子は人ごみの間をすり抜けて、茉莉の方へかけよった。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
作例 · 標準
窓辺に置いた茉莉の鉢植えから、部屋中にエキゾチックで甘い香りが広がっている。
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「茉莉の花を摘んで乾燥させれば、自家製のジャスミン茶が作れるわよ。」
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彼女の髪に飾られた白い茉莉の花が、清楚な魅力をより一層引き立てていた。
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