戸部
こぶ異読 こほう
名詞
標準
Ministry of Revenue (Tang dynasty China)
文例 · 用例
戸部は物憂そうに床の上に臥ころんでいる。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
どうしたの、戸部さん、あなた死ぬとこなの。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
ともちゃんが家を出ようとすると、お母さんが「ともや、ここにこんなものが取ってあるから食べておいでな」といって、鼠入らずの中から、ラーヴェンダー色のあんこと、ネープルス・エローのきなこと、あのヴェラスケスが用いたというプァーリッシ・グレーの胡麻……戸部うなり声を立てる。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
戸部 お母さん怒らないか。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
戸部 じゃ君は、もうここには寄りつかなくなるね。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
戸部 畜生……出て行け、今出て行け。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
(悔しそうに涙をためる)戸部うなる。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
戸部 俺たちの仕事が認められないからって、裏切りをするような奴は……出て行け。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
作例 · 標準
唐の時代の戸部は、国家財政を司る重要な役所だった。
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戸部の記録によれば、当時の税収は年々増加していた。
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「もし私が唐の時代の戸部尚書だったら、どんな政策を打ち出しただろうか?」と、歴史ファンが想像した。
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