露語
ろご
名詞
標準
Russian (language)
文例 · 用例
露語の zima は霜(シモ)や寒(サム)や梵語の hima(雪)やラテンの hiems(冬)やギリシアの cheimon(冬)やまたペルシア語の sarmai(寒い)にも似ている。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
この「ギリ」は露語の「ゴーラ」に縁がありそうに見える。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
一方ではまた露語でgがhに代用されまた時にvのように発音されることから見ると、フィン語の山 vuori やチェック語の hora が同じものになるし、hが消えたりvが母音化するとギリシアの oro や蒙古の oola も一つになって来る。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
水島君は私の中學時代の同窓で、外國語學校露語科の出身者で、K商事會社の支店員だつたが、互に仕事の餘暇を誘ひ合せて、大正――年の秋、反過激派の勢力が衰へて過激派の勢力が次第にシベリアを南下してくると共に不安騷然たる空氣に包まれてゐるハルピンの町を、日となく夜となく彷徨ひ歩いたのであつた。
— 南部修太郎 『ハルピンの一夜』 青空文庫
と、父親の露語の怒声がまた極度に爆発した。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
私は露語を知らなかった。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
何とかいふ露西亞人が横濱で雜誌を發刊するのに、私の舞姫を露語に譯して遣りたいが、差支はなからうかと、手紙で問ひによこされたことがある。
— 森林太郎 『長谷川辰之助』 青空文庫
露西亞人もその中にゐて、をり/\露語で話をする。
— 森林太郎 『長谷川辰之助』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学で露語を専攻し、現在は翻訳家として活躍している。
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露語のキリル文字は、日本人にとっては馴染みがなく、覚えるのが難しい。
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来月から会社の命令でモスクワに赴任するため、今、必死で露語の勉強をしている。
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