類似品
るいじひん
名詞
標準
imitation
文例 · 用例
二人が月島の店を引払った頃には、三月ほどかかって案じ出した木村の新案ものも、古くから出ているものに類似品があったり、特許出願の入費がなかったりしたために、孰もこれも持腐れになってしまったのに落胆して、又渡り職人の仲間へ陥ちて行っていた。
— 徳田秋声 『あらくれ』 青空文庫
詩を書くこと、絵を描くこと、いずれも好きで、自分の仕事のなかに、詩や絵の類似品を持っていることが、私の仕事の味噌だけれども、作家には、色々な波があってもいいと思う。
— 林芙美子 『生活』 青空文庫
出来たものを知らないで見ると、全く朝鮮のものかと思われるほどで、もし類似品を探すと、それが日本にはなく、かえって朝鮮に見出されるという面白い事実にさえ会えるかと思われます。
— 柳宗悦 『多々良の雑器』 青空文庫
その頃、美顔水とかキレイ水とかいう物が流行的に売れ出していたので、それの類似品を製販していたのでもあろうか。
— ――四半自叙伝―― 『忘れ残りの記』 青空文庫
作例 · 標準
このブランド品は非常に人気があるため、精巧な類似品が市場に多く出回っている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
「これは本物のアンティークですか?」「いえ、これは価値のあるものではなく、ただの類似品ですよ。」
幻辭AI · gemini-2.5-pro
鎮痛剤を買いに行ったが、いつも使っている薬が品切れで、薬剤師に類似品を勧められた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro