パー
パー
名詞頻度ランク #2928 · 青空 22 例
標準
apiece
文例 · 用例
毎晩アパート三階の便所に行くと、新宿の百貨店や何かの電燈広告が五六町ばかりの向ふに灯つてゐて、まるでほんとかと云ひたくなる。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
去年はアパートの五階に住み荒漠たる洋室の中壁に寢臺を寄せてさびしく眠れり。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
我れ非情の妻と別れてより、二兒を家郷の母に托し、暫くこのアパートメントに寓す。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
テレフンケン・システムの大きな蛇のようなスパークがキュンキュンと音を立ててひらめいては消えるのを見た。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
今ではたいていの田園の産物もデパートの陳列棚で見られるのであるが、それでもまだ楊梅や寒竹の筍は見られない。
— 寺田寅彦 『郷土的味覚』 青空文庫
先生には今以て子供が出来ず、先生は夏はアツパツパーを着て読書をしたり午睡をしたりしてをられる。
— 〔私が貧乏で〕 『夏』 青空文庫
それから暫らくのこと、私の勤務先は、日本橋の三越デパートメントの裏で、日本銀行と向いあったところだが、その建物の中で私たちが占めている室からは、太田道灌以来の名城を、松の緑の間に、仰ぎ見られるので、はじめて松樹国の日本に落ちついた気がした。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
ここで、私が思い浮べたのは、北米ポートランド市の、シチイ・パークから遠望した、フッド火山の、においこぼるる白無垢小袖の、ろうたけた姿であった。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
作例 · 標準
このお菓子は、一個パー100円だ。
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入場料は、大人一人パー1000円です。
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彼女は、メンバー全員にパー一冊ずつ本を配った。
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ウィキペディア曖昧さ回避
出典: パー — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0