枚
まい
助数詞頻度ランク #872 · 青空 19887 例
標準
counter for thin, flat objects (e.g. sheets of paper, plates, coins)
文例 · 用例
浴衣一枚の胸をハダケて、恐らく我々が来るまで、彼は頭をカカへてゐたに違ひなかつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
それといふのが修辞的熟達とか心理的洗練といふことは、即ち二枚目的なことであつて、えてして俗への道である。
— 中原中也 『詩と現代』 青空文庫
やがて最初に目に入つた玉屋に這入ると、部屋は明るくガランとしてゐて、温室のやうだつた、客の腰掛場になつてゐる、畳二枚を縦に並べた場所の、その中程に置かれた火鉢には其処の主人が如何にも睡げによつかゝつてをり、お主婦さんも割烹着を着たまゝ火鉢で手をぬくめてゐた。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
その一つに繻絆一枚で腰掛けて老人の読んでゐた新聞に、三十何年とか撒水車を挽いてゐるといふ男の笑つて汗を拭いてゐる写真が通りがかりに見えた。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
「あんよが出来出す一寸前頃は、一寸の油断もならないので、行李の蓋底におしめを沢山敷いて、その中に入れといたものだが、するとそのおしめを一枚々々、行李の外へ出して、それを全部出し終ると、今度はまたそれを一枚々々、行李の中へ入れたものだよ。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
一日に三十枚は平気で書ける作家もいるという。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
私は一日五枚書くと大威張りだ。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
一枚書くのに、二、三度は、辞林を調べている。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
標準
counter for portions of gyōza or soba
標準
counter for ranks
標準
counter for wrestlers of a particular rank
標準
counter for fields or rice paddies
標準
counter for palanquin bearers