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摘み取る

つみとる異読 つまみとる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞多音語
1
標準
to pluck
文例 · 用例
「こいつ」 といって翁は、膝頭の蝨を、宝玉を拾うように大事に、一粒ずつ摘み取る
岡本かの子 富士 青空文庫
「これより上へ短くは摘み取るまいよ。
岡本かの子 蔦の門 青空文庫
『園内の草は早生といへども摘み取るべからず』云云。
北原白秋 春の暗示 青空文庫
『園内の草は自生といへども摘み取るべからず』云云。
北原白秋 桐の花 青空文庫
ところでその猿が又、実によく仕込んだもので、そんなお茶の大木の梢にホンノちょっぴり芽を出しかけている、新芽の中の新芽ばかりをチョイチョイと摘み取ると、見返りもせずに人間の手許へ帰って来るのだそうです。
夢野久作 狂人は笑う 青空文庫
しかしそれは福を惜しまないもので、二十輪の花の蕾を七八輪も十余輪も摘み取ってしまい、百果の果実を未だ実らないうちに先立って数十果を摘み取るというのは惜福である。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
貧しい生活の農民たちが、鰆の白子でも買つて、それを汁の実にしようとする場合には、誰も彼もがいひ合せたやうに、なくてならないものとして、韮の若葉を浮かしに摘み取ることを忘れない。
薄田泣菫 独楽園 青空文庫
竹の芽を摘み取るのさへ不気味に思つて、そのまゝ牀板を打ち付けて畳を敷いた。
吉江喬松 五月雨 青空文庫
作例 · 標準
彼女は庭に咲いたバラの花を丁寧に摘み取って、花瓶に生けた。
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才能ある若者の芽を摘み取るような教育のあり方には、反対の声が多い。
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雑草が種を付ける前に摘み取っておかないと、来年は大変なことになる。
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摘み取る(つみとる) — 幻辞.com