在住
ざいじゅう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞名詞-接尾辞頻度ランク #3976 · 青空 192 例
標準
residing
文例 · 用例
ところが、私の今云はうとしてゐる井戸は、一方には夫婦と三人の子供、もう一方には夫婦と二人の子供が、現在住んでゐる、その共通の井戸の事なのである。
— 葉山嘉樹 『井戸の底に埃の溜つた話』 青空文庫
大都市の冬に特有な薄い夜霧のどん底に溢れ漲る五彩の照明の交錯の中をただ夢のような心持で走っていると、これが自分の現在住んでいる東京の中とは思えなくなって、どこかまるで知らぬ異郷の夜の街をただ一人こうして行方も知らず走っているような気がして来た。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
私達|孟買在住の日本人にとっては珍らしい変り種にちがいないのです。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
しかしそれよりもこの人に感心したのは氏が先年H子夫人と同伴で洋行したときに、パリ在住の通信員によって某紙上に報ぜられたこの夫妻の行動に関する記事を読んだときである。
— 寺田寅彦 『試験管』 青空文庫
私が現在住んでいるのはその一部である。
— 岡本綺堂 『思い出草』 青空文庫
(たしか二三年前に東京郊外在住の画家連中が同名の会合を組織していたと思う。
— ――三月十九日夜―― 山頭火 『鎖ペンを握って』 青空文庫
小町は近畿在住の小野家一族中に姫として出生し、直ちに宮中へ仕へたといふ説と、飽くまで伝説通り、良真が出羽守として赴任中妾腹に生れ、後京都に上つたといふ説とである。
— 岡本かの子 『小町の芍薬』 青空文庫
某致仕候てより以来、当国|船岡山の西麓に形ばかりなる草庵を営み罷在候えども、先主人|松向寺殿御|逝去遊ばされて後、肥後国八代の城下を引払いたる興津の一家は、同国|隈本の城下に在住候えば、この遺書御目に触れ候わば、はなはだ慮外の至に候えども、幸便を以て同家へ御送届|下されたく、近隣の方々へ頼入り候。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書(初稿)』 青空文庫
作例 · 標準
私は現在、仕事の関係で神奈川県に在住していますが、実家は北海道にあります。
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このイベントは都内在住、または在勤の方ならどなたでも参加可能です。
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彼はフランスに五年以上在住しているため、日常会話なら不自由なく話せる。
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