もつ
もつ異読 モツ
名詞頻度ランク #2335 · 青空 57042 例
標準
entrails
文例 · 用例
5向ふに、水車が、見えてゐます、 苔むした、小屋の傍、ではもう、此処からお帰りなさい、お帰りなさい 僕は一人で、行けます、行けます、僕は、何を云つてるのでせう いいえ、僕とて文明人らしくもつと、他の話も、すれば出来た いいえ、やつぱり、出来ません出来ません。
— 中原中也 『別離』 青空文庫
舌もつれようともつれまいと花に嘘などつけはしないんだ。
— 中原中也 『(辛いこつた辛いこつた!)』 青空文庫
蹌踉めくままに静もりを保ち、聊か儀文めいた心地をもつてわれはわが怠惰を諫める、寒月の下をゆきながら、陽気で坦々として、しかも己を売らないことをと、わが魂の願ふことであつた!
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
手短かに云へば、作家牧野は、もつと書き流す態の作をするにはあまりに純粋の要求があり過ぎたし、完固たるフォルムに到達するためにはあまりに情調派であり過ぎたのである。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
彼がこのことに意を用ゐて呉れゝば、彼の詩は今後もつと迫力を持つこととならう。
— 中原中也 『菊岡久利著「貧時交」』 青空文庫
どうせ目下が精神の貧寒時代であることは分つてゐますし、詩人が存外の苦吟をするのであることも分つてゐるのですから、もつとあけすけにして、もつと具体的なことを論ずることが、詩壇の急務ではありますまいか。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
認められること余まりに遅かつたためには、もつと作品の実質に関係ある、謂はば有機的理由ありとする人々があるであらうが、恐らくそれは間違つてゐる。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
かくて、芸術にもつと観念が必要だなぞと云ふ人も、せんないことを云つてゐるに過ぎない。
— 中原中也 『山羊の言』 青空文庫
作例 · 標準
この店のもつは下処理が完璧だから、独特のクセがなくて本当に食べやすい。
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スタミナをつけたいときは、新鮮なもつをたっぷり使った煮込み料理に限る。
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スーパーで割引になっていたもつを買ってきたから、今夜は自宅で居酒屋気分を味わおう。
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ウィキペディア
もつは、鳥獣肉の臓物(ぞうもつ=内臓)のこと。「ホルモン」、「畜産副生物」、「内臓肉」、「バラエティミート」、「ファンシーミート」とも呼ばれている。
出典: もつ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0