ホルモン
ホルモン
名詞頻度ランク #6968 · 青空 87 例
標準
hormone
文例 · 用例
近ごろ流行の言葉を使えば、体内各種のホルモンの分泌のバランスいかんが俳人と歌人とを決定するのではないかという気もする。
— 寺田寅彦 『俳句の精神』 青空文庫
われわれが格別の具体的事由なしに憂鬱になったり快活になったりする心情の変化はある特殊の内分泌ホルモンの分泌量に支配されるものではないかと思われる。
— 寺田寅彦 『五月の唯物観』 青空文庫
このように、虐待は繁盛のホルモン、災難は生命の醸母であるとすれば、地震も結構、台風も歓迎、戦争も悪疫も礼賛に値するのかもしれない。
— 寺田寅彦 『災難雑考』 青空文庫
「毛ぎらい」と「詩」と「ホルモン」とは「三位一体」のようなものかもしれないのである。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
最近医学の進歩につれて、この性欲なるものは、人体内の諸所より血液中へ分泌される内分泌物、すなわちホルモンの司る作用であって、そのホルモンが血液に混じて体内をめぐり、一方性欲を惹起させ、他方また精神、肉体を強靱ならしめていることが実証されて来ました。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
そして性欲を濫費する時は、ホルモンの減少を来し、従って肉体精神の衰弱を来すことになり、これに反して、性欲を矯めて、ホルモンを適当に保存する時は、ちょうど、草の尖端をつめて、幹を太らせるように、精神力、体力を充実させ、それによって偉大な事業、絶大な忍耐、神聖な生活道程をなし遂げ得るのであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
ホルモン注射もあるしねえ」「いや、断然トラだ。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
僕には、あれは強精剤みたいなものなんだ」「それじゃ、いっそ、ホルモン注射がいいでしょう」「ばかにしちゃいけません。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
作例 · 標準
成長期には、多くの「ホルモン」が分泌される。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ストレスを感じると、体はコルチゾールという「ホルモン」を分泌する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
この薬は、体内の「ホルモン」バランスを整える効果がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
offal (esp. beef or pork)
作例 · 標準
居酒屋で、「ホルモン」焼きを注文した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
新鮮な「ホルモン」は、独特の歯ごたえが美味しい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「ホルモン」鍋は、ピリ辛のスープで煮込むのが一般的だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
ホルモン は、狭義には生体の外部や内部に起こった情報に対応し、体内において特定の器官で合成・分泌され、血液など体液を通して体内を循環し、別の決まった細胞でその効果を発揮する生理活性物質を指す。ホルモンが伝える情報は生体中の機能を発現させ、恒常性を維持するなど、生物の正常な状態を支え、都合よい状態にする重要な役割を果たす。ただし、ホルモンの作用については未だわかっていない事が多い。
出典: ホルモン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0