躊躇う
ためらう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞頻度ランク #27967 · 青空 117 例
標準
to hesitate
文例 · 用例
「小川方」とあつた、よろしいこれだと、躊躇うことなく格子を開けて『お宅にお静さんといふ人が同居し居られますか。
— 国木田独歩 『節操』 青空文庫
ハッと思って細川は躊躇うたが、一言も発し得ない、止まることも出来ないでそのまま先生の居間に入った。
— 国木田独歩 『富岡先生』 青空文庫
不思議の力ありて彼を前より招き後より推し忽ち彼を走らしめつ、彼は躊躇うことなく門を入った。
— 国木田独歩 『富岡先生』 青空文庫
彼は其覺悟を決めながらなほ、躊躇うて居たのです。
— 国木田独歩 『日の出』 青空文庫
伊助の潔癖は登勢の白い手さえ汚いと躊躇うほどであり、新婚の甘さはなかったが、いつか登勢にはほくろのない顔なぞ男の顔としてはもうつまらなかった。
— 織田作之助 『螢』 青空文庫
固より信ずる所に捧げたる身の如何でかは躊躇うべき、直ちにその用意に取りかかりけるに、かの友愛の心厚き中田光子は、妾の常ならぬ挙動を察してその仔細を知りたげなる模様なりき。
— 福田英子 『妾の半生涯』 青空文庫
」行きとうもあるし、躊躇うようにもいった。
— 近松秋江 『うつり香』 青空文庫
ところが、郎女の答えは、木魂返しの様に、躊躇うことなしにあった。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
作例 · 標準
命に関わる重大な手術だけに、執刀医も決断を躊躇っている様子だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
誰にでも間違いはあるのだから、謝ることを躊躇う必要はない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
告白のチャンスを待っているうちに、彼は声をかけるのを躊躇ってしまった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview