掛け布団
かけぶとん
名詞
標準
duvet
文例 · 用例
じゃ、もう一枚段ボールを掛け布団にして、雪のよう軟かい截断紙も冠せて、蓋をしますよ。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
掛け布団は近頃新調した、新しい錦紗の布団でしたが、その下から毛布がはみ出して、だらりとカーペットの上へ垂れ下がっていました。
— 平林初之輔 『アパートの殺人』 青空文庫
で掛け布団をまくってみると、あの子は、もう息がたえているのです。
— 平林初之輔 『アパートの殺人』 青空文庫
褥を置いて、掛け布団や、枕も備へられてある。
— 折口信夫 『大嘗祭の本義』 青空文庫
――掛け布団が物を言っているのです。
— 下村千秋 『神様の布団』 青空文庫
それはたしかに一枚の掛け布団からするのでした。
— 下村千秋 『神様の布団』 青空文庫
そこで主人は、これは不思議だと、二人のお客にまでつけつけと言ったことを後悔しながら、その掛け布団だけを自分の部屋へ持って来て、そしてそれを掛けて寝てみました。
— 下村千秋 『神様の布団』 青空文庫
子供の声はたしかにその掛け布団からするのでした。
— 下村千秋 『神様の布団』 青空文庫
作例 · 標準
冬の寒さに備えて、押し入れから厚手の羽毛の掛け布団を取り出した。
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「この掛け布団、ふかふかで気持ちいいね」と、子供が布団の中に潜り込んだ。
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天気が良いので、湿気を飛ばすために掛け布団をベランダに日干しした。
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最近は自宅の洗濯機で丸洗いできる掛け布団が普及し、衛生管理が容易になった。
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