羽根布団
はねぶとん
名詞
標準
down quilt
文例 · 用例
羽根布団というなら全部羽根布団だ。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
その中の翡翠色の羽根布団を押除けて一つの驚くべき幻影がムクと起上った。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
玉虫色の羽根布団を頭から引っ冠ったが、私はこの羽根布団の下の人の形の胸のあたり眼がけて、グサッと短刀を突込んだ。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
だが、不思議や羽根布団がビシャンコになってしまった。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
慌てて羽根布団をマクリ上げて下を覗いて見た私は、アッと叫んで立竦んだ。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
羽根布団の下は真赤な血に染ったシーツばかりである。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
ややしばらく立って目をさました時躰に羽根布団がかけられてわきに電気のスタンドがふくれた色にともって居た。
— 宮本百合子 『千世子(三)』 青空文庫
きっと、山の中では珍しい寝台やその上にかかっている厚い羽根布団を見せたかったのだろうと思う。
— 宮本百合子 『上林からの手紙』 青空文庫
作例 · 標準
冬の夜は、羽根布団にくるまって寝るのが一番幸せだ。
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引っ越し祝いに、肌触りの良い高級な羽根布団をプレゼントした。
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軽くて暖かい羽根布団のおかげで、ぐっすり眠れた。
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