幻辞.com

童子

どうじ
名詞頻度ランク #22360 · 青空 1336
1
標準
boy
文例 · 用例
其いたずら童子に失敗的逸事が一つあって、井戸に関した事であるから書いて見よう。
伊藤左千夫 井戸 青空文庫
小刀、なた、鎌、などは能く持出しては失うので、それらの物が無くなりさえすれば、いたずら童子のわざと極って居った。
伊藤左千夫 井戸 青空文庫
九才の童子が井戸の底へ沈んだ小刀を引上げることは、仁川沖の沈没軍艦を引上げるよりは少し六つかしい位だ。
伊藤左千夫 井戸 青空文庫
斯の如き奇抜な働きをやっても当時窃にしたことで、人に話してほこりもせず、独無邪気ないたずら童子の頭に記臆された許りであった。
伊藤左千夫 井戸 青空文庫
あの裸体の少女でも、あれを少しどうかすると支那画の童子のような感じが出そうである。
寺田寅彦 二科会その他 青空文庫
あれはチュンセ童子とポウセ童子という双子のお星さまの住んでいる小さな水精のお宮です。
宮沢賢治 双子の星 青空文庫
ある朝、お日様がカツカツカツと厳かにお身体をゆすぶって、東から昇っておいでになった時、チュンセ童子は銀笛を下に置いてポウセ童子に申しました。
宮沢賢治 双子の星 青空文庫
」 ポウセ童子が、まだ夢中で、半分|眼をつぶったまま、銀笛を吹いていますので、チュンセ童子はお宮から下りて、沓をはいて、ポウセ童子のお宮の段にのぼって、もう一度|云いました。
宮沢賢治 双子の星 青空文庫
作例 · 標準
寺の庭には、幼い童子が掃除をする姿があった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
昔話に出てくる童子は、知恵と勇気を兼ね備えていることが多い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
絵画には、無邪気に遊ぶ童子の姿が生き生きと描かれていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash