有界
うかい異読 うがい
名詞
標準
realm of existence
文例 · 用例
ひとつ、私の手踊りでも見せてあげませうかい。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
バスケットの中味を覗いたのたあ違うかい?
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
)「俺は商人だよ」「そうかい?
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
俺が仕度して来るから」「そうかい」 秋山は見張りへ、小林は鑿を担いで鍛冶小屋へ、それぞれ捲上の線に添うて昇って行った。
— 葉山嘉樹 『坑夫の子』 青空文庫
炭俵なんかでね」「さうかい。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
それでダルマつて云ふんだよ」「さうかい。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
「姐さん草鞋があるかい」 「え、御座います」 「そうかい、じゃ一つくんな」 「はい」 その時、通りかかった……これも渡世人の旅人が三人。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
」 「石松の奴が今に帰るかと思って……」 「そうかい……妾もね、あんな親不孝な伜だけれど、今夜の様に何時までも帰りが遅いと、つい心配になってね」 「おばさん、まあお這入ンなさいよ」 「有難う。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
作例 · 標準
例句