副葬品
ふくそうひん
名詞
標準
grave goods
文例 · 用例
また明器が盛んにつくられてゐる、明器といふのは貴人の墓に葬つた所謂副葬品であつて、人物もいろ/\あり、動物その他の彫刻としての姿態、感じが實によく纏まつてゐる。
— 小野賢一郎 『やきもの讀本』 青空文庫
天皇の陵ともなれば副葬品も一財産であろうから、盗人にとっては大仕事というわけだ。
— 第一回 高千穂に冬雨ふれり≪宮崎県の巻≫ 『安吾新日本風土記』 青空文庫
大和平野にはすでにあれだけの大陵墓を築造し、あれだけの副葬品を埋蔵し、史部なる記録係の官吏もあり、使者をシナ南朝に遣わして技師を招聘したという応神天皇の御代においても、山一つ南にはいまだなんら平地の文化に触れることなく、太古のままの山人生活をなしていた人達が住んでいたのであった。
— 喜田貞吉 『日本における史前時代の歴史研究について』 青空文庫
副葬品としては宝珠形鍔の刀剣と管玉鉄鏃等、普通の古墳より発見せらるる類のものがあった。
— 焼屍・洗骨・散骨の風俗 『火葬と大蔵』 青空文庫
作例 · 標準
発掘された古代の王墓からは、豪華な副葬品が数多く出土した。
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ウィキペディア
副葬品(ふくそうひん)は葬儀に際して死者と共に埋葬される器物である。なお人間や動物など生物を殺して共に埋めることを殉葬という。
出典: 副葬品 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0