狩る
かる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞頻度ランク #38596 · 青空 122 例
標準
to hunt (animals)
文例 · 用例
これをさえ手に狩るまでの、ここに連れだつ、この優しい女の心づかいを知ってるか。
— 泉鏡花 『小春の狐』 青空文庫
茸を狩るうち、松山の松がこぼれて、奇蹟のごとく、おのずから挿さったのである。
— 泉鏡花 『小春の狐』 青空文庫
――実は、雪の池のここへ来て幾羽の鷺の、魚を狩る状を、さながら、炬燵で見るお伽話の絵のように思ったのである。
— 泉鏡花 『眉かくしの霊』 青空文庫
暗夜深山へ入って猛獣を狩るのを商売にしている猟師のことであるから、べつに夜路などは気にも止めなかったが、それでも藪の間の小路では暗くて不便であった。
— 田中貢太郎 『魔王物語』 青空文庫
松茸、初茸、木茸、岩茸、占地いろ/\、千本占地、小倉占地、一本占地、榎茸、針茸、舞茸、毒ありとても紅茸は紅に、黄茸は黄に、白に紫に、坊主茸、饅頭茸、烏茸、鳶茸、灰茸など、本草にも食鑑にも御免蒙りたる恐ろしき茸にも、一つ一つ名をつけて、籠に裝り、籠に狩る。
— 泉鏡花 『寸情風土記』 青空文庫
これを狩るか狩るまいかの問題で、寺の住職と町村との間に一|悶着あったそうですが、結局、住職が譲歩し、その筋の了解も得て、朝まだきの人の迷惑にならない一時間ほどの間を狩ることになったのだそうです。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
茸狩るといそばひすもよ。
— 長塚節 『長塚節歌集 上』 青空文庫
虎を狩る法は種々あり、虎自身が触れ動かして捕わるる弾弓や、落ちたら出る事ならぬ穽や木葉に黐塗りて虎に粘き狂うてついに眼が見えぬに至らしむる設計等あるが、欧人インドで虎を狩るには銃を揃え象に乗って撃つのだ。
— 虎に関する史話と伝説民俗 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
昔の狩猟民族は、弓矢を手に森へ入り、家族のために鹿や猪を狩っていた。
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鷹匠が鋭い目つきで空を指差すと、鷹は一直線に獲物を狩りに飛び立った。
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「この山には大きな熊が出るから、冬になる前に猟師たちが狩りに入るんだ」
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自然界では、ライオンのような肉食動物が群れをなして獲物を狩る姿が見られる。
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標準
to search (for a criminal)
作例 · 標準
逃走した犯人を追い詰めるため、警察は山狩りを行って徹底的に居場所を捜索した。
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「凶悪な犯罪者を狩り出すのが俺たちの仕事だ」と、刑事は厳しい表情で語った。
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ネット上のデマを流した人物を特定しようと、有志たちが必死に情報を狩り集めている。
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敵軍の残党を狩るために、騎士団は森の奥深くまで捜索網を広げた。
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標準
to go looking for (flowers, etc.)
作例 · 標準
「今度の日曜日、家族でイチゴを狩りに行こうって約束してるんだ」
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秋が深まると、近所の山へ紅葉を狩りに行く観光客で街道が賑わう。
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週末の嵐で散ってしまう前に、公園の桜の下へ花を狩りに出かけよう。
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地元の農園でブドウを狩り、もぎたての甘い果実をその場で堪能した。
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