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おどろ
形容動詞名詞頻度ランク #30103 · 青空 326
1
標準
briars
文例 · 用例
山は次第に深くなり、小径は荊の中に消えてしまった。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
言ひ換へると、どうもゆとりが無い、し過ぎる。
南部修太郎 麻雀を語る 青空文庫
工場も、塀も、社宅も、すべてが、いかめしい棘だらけの鉄によって庇護されている。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
向う側の通りでは、カーキ服が、のある針金を引っぱって作業をつゞけていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
赤、黒い、父赤い眼、ばくち。
宮沢賢治 ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ 青空文庫
十二、ノルデは太陽から黒いをとるためにでかけた。
宮沢賢治 ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ 青空文庫
(こいつのつらはまるで黒と白の棘だらけだ。
宮沢賢治 サガレンと八月 青空文庫
そして本たうに恐ろしいことはその子供らの間を顔のまっ赤な大きな人のかたちのものが灰いろののぎざぎざ生えた鎧を着て、髪などはまるで火が燃えてゐるやう、たゞれたやうな赤い眼をして太い鞭を振りながら歩いて行くのでした。
宮沢賢治 ひかりの素足 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア

棘(とげ、刺、朿)は、生物または人工物の表面における、固く頂点の鋭い円錐形の突起のこと。生物体または人工物を保護する役割で存在することが多い。また、比喩的に心に傷を与えるような言動に対して「棘のある」という言い方もする。前者の棘も後者の棘も、必要以上に多いと思われるときは「とげとげ」という擬態語で修飾される。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0