てんてこ舞い
てんてこまい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
whirl of busyness
文例 · 用例
私は恥ずかしさに、てんてこ舞いした。
— 太宰治 『佐渡』 青空文庫
僕は、それが恥ずかしくて、てんてこ舞いをしているのだ。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
こっちのものを、あっちへ持ち運び、あっちのものを、こっちへ持ち運び、まるで同じ事を繰り返して、独りで、てんてこ舞いをしているのである。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
それから一週間、妻は仕度にてんてこ舞いの様子であった。
— 太宰治 『故郷』 青空文庫
「僕もね、きょうから生田組の撮影がはじまっているので、てんてこ舞いさ。
— 燭をともして昼を継がむ。 『花燭』 青空文庫
」言いながら落ちつきなく手を振り足踏みして、てんてこ舞いをしてみせた。
— 燭をともして昼を継がむ。 『花燭』 青空文庫
男爵は、まじめになり、その男のてんてこ舞いを見つめ、一種の感動を以て、「はり切っていますね。
— 燭をともして昼を継がむ。 『花燭』 青空文庫
淋しそうな人の姿を見ると、私は、自分に何も出来ないのがわかっていながら、何かしてやりたくて、てんてこ舞いしてしまうのです。
— 太宰治 『風の便り』 青空文庫
作例 · 標準
年末年始の百貨店は、福袋の準備でスタッフがてんてこ舞いだった。
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新しいプロジェクトが始まり、毎日やることが多すぎててんてこ舞いだ。
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来客が一度に押し寄せ、厨房は注文をこなすのにてんてこ舞いしていた。
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