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転がる

ころがる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #27310 · 青空 1572
1
標準
to roll
文例 · 用例
この山の上で、朝から夕立に遇っては堪まらないと、多年山登りの経験から気がついて、呆れ顔の導者を促して路を急ぐ、岩角を上ったり、下ったり、偃松や黄花石楠花の間を転がるようにして走ったが、その間に幻影は消え消えながら、三度出た、しかし心配ほどもなく、霧は奇麗に拭われて、雨にはならなかった。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
「ホーホケキョ」「あ、鶯かしら」 雀が二羽|檜葉を揺すって、転がるように青木の蔭へかくれた。
梶井基次郎 雪後 青空文庫
自分は持て来た小説を懐から出して心|長閑に読んで居ると、日は暖かに照り空は高く晴れ此処よりは海も見えず、人声も聞えず、汀に転がる波音の穏かに重々しく聞える外は四囲寂然として居るので、何時しか心を全然書籍に取られて了った。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
これから支度をするのにそう手早くできてたまることかなと婆やは思いながらもせわしない気分になって丸っこい体を転がるように急がせた。
有島武郎 星座 青空文庫
カタリといって、発奮もなく引くりかえって、軽く転がる
泉鏡花 露肆 青空文庫
謹むのではない笑うので、キャッキャックックッ、各自があっちこっち、中には奥へ駆込んで転がるまで、胡蝶と鸚鵡が笑う怪物屋敷の奇観を呈する。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
……ただもう一なだれです、立派な燈籠は砕けて転がる、石の鳥居は三つぐらいに折れて飛んでいる中ですから、口惜いが、石碑は台の上から、隣の墓へ俯向けに落ちて、橋に成っていたんです。
泉鏡花 露萩 青空文庫
累りあふれて、ひょこひょこと瓜の転がる体に、次から次へ、また二ツ三ツ頭が来て、額で覗込む。
泉鏡花 革鞄の怪 青空文庫
作例 · 標準
坂道をボールがコロコロと転がっていった。
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子どもが芝生の上で楽しそうに転がっている
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サイコロを振ると、カランカランと音を立てて机の上を転がる
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2
標準
to fall over
作例 · 標準
足元が不安定で、彼は突然地面に転がってしまった。
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地震の揺れで、棚の上の花瓶が床に転がる
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風が強い日には、屋根瓦が転がって落ちてくることもある。
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3
標準
to lie down
作例 · 標準
昼食後、彼は芝生に転がって昼寝を始めた。
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休日は家でゴロゴロと転がって過ごすのが好きだ。
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ソファに転がってテレビを見ているうちに、いつの間にか寝てしまった。
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4
標準
to be scattered about
作例 · 標準
使い古された道具が、作業場の隅にいくつも転がっている
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海岸には、様々な形をした貝殻が転がっていた。
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彼女の部屋は、読みかけの本や雑誌が床に転がっていていつも散らかっている。
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5
標準
(of a situation or outcome) to change
作例 · 標準
試合の流れが転がると、一気に形勢が逆転した。
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人生は何が起こるかわからない、どこへ転がるかわからないものだ。
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この問題がどう転がるか、まだ誰にも予測できない。
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6
標準
to come easily
作例 · 標準
彼には、いつもおいしい話が転がってくる。
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困っていると、なぜか助けが転がるようにやってくることが多い。
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努力していれば、いつか幸運が転がってくることもあるだろう。
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